マニュアル少女と時給一万円のボディーガード

作品番号 1598747
最終更新 2020/04/25

マニュアル少女と時給一万円のボディーガード
恋愛・青春

14ページ

総文字数/ 15,928

ランクイン履歴:総合19位 (2020/04/24)

高2の須崎大輔は、やんごとなき事情で打ち込んでいた部活動を休む羽目になる。
だがある日、暇を持て余していた彼のもとへ黒髪メガネの美少女が近づいてきて、こう言った。
『時給一万円で、あなたを雇っていいですか?』
あらすじ
高校二年生の須崎大輔(すざきだいすけ)は、柔道部に所属して練習に励んでいたが、肘を痛めてドクターストップが掛かってしまう。
 仕方なく、閑古鳥の鳴く喫茶店で毎日暇を持て余していたが、ある日その店で、黒髪メガネの美少女にこう声を掛けられる。
「時給一万円で、あなたを雇っていいですか?」
 伊集院透花(いじゅういんとうか)というその少女はしつこい男につきまとわれており、撃退するために大輔に時給一万円で彼氏のフリをしてほしいと懇願してきた。
 三分ほど恋人同士のフリをしているうちに、男は無事にどこかへ立ち去る。
 落ち着いてから、透花は自分がお嬢さまが集う名門の女子高に通っていることや、男に言い寄られて困っていたことを大輔に説明する。
 透花は各種のマニュアル本を熟読し、『誰かに彼氏のフリをしてもらい、しつこい男を撃退するという作戦』を立て、大輔に彼氏の役目を頼んできたのだ。
 聞いたこともないマニュアル本のタイトルを出され、しかも時給が三分間だけしか発生しないことを知って困惑する大輔。
 だがその一方で、これから何度も同じ目に遭いそうな透花のことが心配になった。そのまま溢れる気持ちを抑えきれず、「この契約を継続しないか」「時給一万円で自分を雇い続ければ、しつこい男は寄ってこない」と申し出る。
 透花は大輔に迷惑が掛かるし、時給一万円を長い間支払うことはできないと言って申し出を断るが、最後は説得を受け入れる。
 時給の件は、「大輔が透花を雇い、彼女のフリをしてもらう」ことで相殺となった。
 こうして時給一万円でボディーガードを引き受けた大輔と、マニュアル大好き美少女・透花の、偽りの恋人ライフが始まる。

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