「お、お前は……ヴェロンバ!?」
「ヤッホー!久しぶり♪元気?」
「生きてたのか!?てっきり、死んだのかと思っていたぞ。」
「アハハ♪私が死ぬわけないじゃん。」
「しかし、お前はあの戦争で犠牲になって消えてしまったじゃないか!」
「確かに私は、あの戦争を終わらせるために、強力な魔法を使って、その反動で消えたわ。
私が反動で消えたから、みんな私が死んだと思ったでしょうが、実際には異世界にとばされていただけなのよ。」
「えっ!?」
「私も、あんな強力な魔法を使うのは初めてだったから、まさか反動で異世界にとばされるなんてねー!ビックリしたわー!アハハハハハ♪」
「笑い事じゃないだろう……。」
「っていうか、コーニエル!あんた、この子を殺そうとしてたでしょう!?絶対にダメだからね!!この子は、私がウッカリして私たちの世界にとばしてしまったの。だから、この子は私たちの世界とは無関係なんだから手を出さないでよね!」
「ちょっと話が掴めないのですが……。あなたが私をこの世界にとばしたっていうのは、一体どういうことですか!?」
「私はこの世界の戦争を終わらせるために、強力な魔法を使ったのよ。そして、その反動であなたが住んでいた世界の日本という国にとばされたの。
魔力をほとんど使いきってしまって、しばらく私は日本で生活しながら魔力を回復することになったわ。
それと、私は自分がいた世界がどうなっていくのか気になって魔法で未来を覗いてみたら、平和な世の中になっていて安心したの。
で、今度は私が日本にいる間、働いて食べていかないといけなくなったわ。
それで、日本はどんなところか調べていたらテレビゲームが流行っているということを知ったの!中でも、悪役令嬢が主人公のゲームが流行っていたの。
そこで、私は思いついたの!私がいた世界の未来を覗いていたら、ティム殿下が婚約者を裏切って別の女性と婚約したのよ。この話は使える!と思って、ゲーム会社にシナリオを書いて売り込んだの。
そしたら、あまりにもリアルなところが良い!と採用されちゃってその話がゲームのストーリーに使われることになったのよ。
そして、私はその会社でちゃっかり働かせてもらうことになったの。」
「へー。そうだったんですね。だから、ゲームのストーリーとこの世界の出来事や人まで同じだったんですね!
しかし、一番に聞きたいのは、なんで私がこの世界にとばされたんですか??」
「それはね、魔力も回復して、私は私がいた世界に繋がる次元を作ったの。そして、あとは私がその空間に飛び込めば元の世界に戻れたんだけど、私はその時、久しぶりに難しい魔法を使ったせいで疲れちゃって、少し休憩してから元の世界に戻ることにしたのよ。
そしたら、休憩してる間にあなたが勝手に私が作った空間に入っちゃったのよ。
私も、ウッカリしてたわ。」
「私、そんな真似しないですよ!気づいたらこの世界にいたんですから!!」
「あなたは、私たちの世界にとばされた衝撃で一部の記憶を失ってるのよ。」
「もしその話が本当だとしたらあなたは、一体どこにその空間を作ったんですか!?」
「どこって、道端だけど?」
「そんなところに作らないでください!!って、そんな道端にできた怪しい空間に入ってしまう私もどうかしてるわ!!その時の私に、どうして入った!?と、問いただしたいわ!!」
「そして、あなたが入って空間は閉じてしまったわ。そして、私はまた魔力を回復するまで日本で生活してたの。しかし、やっと今、回復して戻ってこれて良かったわ♪」
「そうだったんですね!じゃあ、さっそく私を元の世界に戻してください!」
「申し訳ないけど、この世界に戻るために魔力ほとんど使っちゃって、今はできないわ。ごめんなさい。」
「うっそー( ̄□ ̄;)!!」
「ヤッホー!久しぶり♪元気?」
「生きてたのか!?てっきり、死んだのかと思っていたぞ。」
「アハハ♪私が死ぬわけないじゃん。」
「しかし、お前はあの戦争で犠牲になって消えてしまったじゃないか!」
「確かに私は、あの戦争を終わらせるために、強力な魔法を使って、その反動で消えたわ。
私が反動で消えたから、みんな私が死んだと思ったでしょうが、実際には異世界にとばされていただけなのよ。」
「えっ!?」
「私も、あんな強力な魔法を使うのは初めてだったから、まさか反動で異世界にとばされるなんてねー!ビックリしたわー!アハハハハハ♪」
「笑い事じゃないだろう……。」
「っていうか、コーニエル!あんた、この子を殺そうとしてたでしょう!?絶対にダメだからね!!この子は、私がウッカリして私たちの世界にとばしてしまったの。だから、この子は私たちの世界とは無関係なんだから手を出さないでよね!」
「ちょっと話が掴めないのですが……。あなたが私をこの世界にとばしたっていうのは、一体どういうことですか!?」
「私はこの世界の戦争を終わらせるために、強力な魔法を使ったのよ。そして、その反動であなたが住んでいた世界の日本という国にとばされたの。
魔力をほとんど使いきってしまって、しばらく私は日本で生活しながら魔力を回復することになったわ。
それと、私は自分がいた世界がどうなっていくのか気になって魔法で未来を覗いてみたら、平和な世の中になっていて安心したの。
で、今度は私が日本にいる間、働いて食べていかないといけなくなったわ。
それで、日本はどんなところか調べていたらテレビゲームが流行っているということを知ったの!中でも、悪役令嬢が主人公のゲームが流行っていたの。
そこで、私は思いついたの!私がいた世界の未来を覗いていたら、ティム殿下が婚約者を裏切って別の女性と婚約したのよ。この話は使える!と思って、ゲーム会社にシナリオを書いて売り込んだの。
そしたら、あまりにもリアルなところが良い!と採用されちゃってその話がゲームのストーリーに使われることになったのよ。
そして、私はその会社でちゃっかり働かせてもらうことになったの。」
「へー。そうだったんですね。だから、ゲームのストーリーとこの世界の出来事や人まで同じだったんですね!
しかし、一番に聞きたいのは、なんで私がこの世界にとばされたんですか??」
「それはね、魔力も回復して、私は私がいた世界に繋がる次元を作ったの。そして、あとは私がその空間に飛び込めば元の世界に戻れたんだけど、私はその時、久しぶりに難しい魔法を使ったせいで疲れちゃって、少し休憩してから元の世界に戻ることにしたのよ。
そしたら、休憩してる間にあなたが勝手に私が作った空間に入っちゃったのよ。
私も、ウッカリしてたわ。」
「私、そんな真似しないですよ!気づいたらこの世界にいたんですから!!」
「あなたは、私たちの世界にとばされた衝撃で一部の記憶を失ってるのよ。」
「もしその話が本当だとしたらあなたは、一体どこにその空間を作ったんですか!?」
「どこって、道端だけど?」
「そんなところに作らないでください!!って、そんな道端にできた怪しい空間に入ってしまう私もどうかしてるわ!!その時の私に、どうして入った!?と、問いただしたいわ!!」
「そして、あなたが入って空間は閉じてしまったわ。そして、私はまた魔力を回復するまで日本で生活してたの。しかし、やっと今、回復して戻ってこれて良かったわ♪」
「そうだったんですね!じゃあ、さっそく私を元の世界に戻してください!」
「申し訳ないけど、この世界に戻るために魔力ほとんど使っちゃって、今はできないわ。ごめんなさい。」
「うっそー( ̄□ ̄;)!!」