ハンプトン子爵令嬢は話し終わってアベラード卿の元へ戻って来た。

「情報収集ってなんの情報収集をしているんだよ!」

「ごめーん☆ついヽ(´・∀・`)ノ」

「ついヽ(´・∀・`)ノじゃねーよ!!」





「あら、ハンプトン子爵令嬢じゃない!ずっと社交の場に出てこなかったのに、どうしたの?」

ハンプトン子爵令嬢が声をかけられた。

「ゲゲ!!マガリーヌ伯爵令嬢じゃない……。それは……、私もこのまま人の目を気にして生きるのは良くないと思ってパーティーに出席してみたのよ。」

「あら、そうなのぉー!私だったら、あんなことをしたら一生人の目を気にして生きていたと思うわぁー!」

「あはははは。(相変わらず、嫌な女!!)」

「それはそうと、私達の同級生の周りで変なことが起きてるの知ってる?」

「全然知らないわ!教えてくれるかしら。」