類まれなる嫌われもの ―この事件、『なにものか』の仕業です。―

作品番号 1588430
最終更新 2020/05/26

類まれなる嫌われもの ―この事件、『なにものか』の仕業です。―
ミステリー

5ページ

総文字数/ 22,424

ランクイン履歴:総合14位 (2020/02/10)

「人魚が犯人だったとして、それをどうするつもりですか?」

バカバカしいとは思いつつも聞いてみる。
すると、神野さんはあっさり答えた。

「退治する。そりゃあ、悪いことをしたやつには相応の罰を下さないとね」

穏やかな口調で物騒なことを言うものだから、思わず肩が上がった。

「神野さんって、ただの大学生じゃないですよね?」

「そうだねぇ。僕は『なにものか』たちに嫌われている存在だから、ただものじゃないとは思うよ」
あらすじ
登霧市にはたくさんの怪談が横行している。ひとへの干渉において、不都合を与える存在――それを『なにものか』と呼ぶ。
この『なにものか』に嫌われ、彼らに出遭うと失神してしまう大学生、神野一茶が高校の連続怪死事件を追う。
これは、ちょっぴり頼りない物理的脱力系大学生と女子高生のコンビ(と愉快な仲間たち)が送る妖怪退治ミステリー。

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