[あらすじ]


父の暴行、母親の失踪により、愛を信じられなくなった少女がいた。

南澤 奈央は誰とも恋愛をすることはなく、気づけば27歳と結婚適齢期になっていた。

幼い頃のトラウマにより、恋愛も出来なければ料理を作ることも出来なくなっていた。

ある日、奈央が働く会社の部署に新入社員の男性・沢城 健が入ってくる。

奈央が健の仕事を助けたことをきっかけに、飲みに行くことになり、そこで奈央は健とお試しでお付き合いをすることとなる。


彼はおいしいものめぐりが趣味で、奈央をいろんなお店に連れ回す。

奈央を笑わせようと一生懸命な健に、次第に心惹かれていく。


ある日、健は奈央を奈央の生まれ故郷に連れていき、郷土料理に舌鼓を打つ。

それでも料理を作れはしなかった。

だが健の事故により、失う怖さから料理を作って彼を喜ばせたいという気持ちが強くなった。

奈央は彼のためにおいしいごはんを作る。

料理を作れるようになり、恋愛も出来るようになった奈央は、健との未来を見据え、ブロポーズに応えるのであった。

彼のためにおいしいごはんを作れるようになるのであった。