
作品番号 1581150
最終更新 2019/11/19
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これは、底知れない孤独を抱えた皐月と、何でも願いを叶えてくれると言われているお菓子屋の主人 泉の心温まる少し大人なおとぎ話。
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「俺が皐月の涙を、甘い飴玉に変えてやる。」
涙を飴に変えるお菓子屋の店主 泉の正体とは……?
また、
『お願いだから独りにしないで。いらないなんて言わないで。私を見て。私を愛して––––––––。』
と寂しい感情を隠してきた皐月の願いとは……?
*エピローグも収録しております。
気になる方はエピローグまで是非お読みください。
これは、底知れない孤独を抱えた皐月と、何でも願いを叶えてくれると言われているお菓子屋の主人 泉の心温まる少し大人なおとぎ話。
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「俺が皐月の涙を、甘い飴玉に変えてやる。」
涙を飴に変えるお菓子屋の店主 泉の正体とは……?
また、
『お願いだから独りにしないで。いらないなんて言わないで。私を見て。私を愛して––––––––。』
と寂しい感情を隠してきた皐月の願いとは……?
*エピローグも収録しております。
気になる方はエピローグまで是非お読みください。
- あらすじ
- 学校で流行っている噂を元に、『森の中のお菓子屋さん』に向かう主人公の皐月は、森のなかをさ迷いながらもそのお店に着く。
中に入ると綺麗な飴が瓶につめて並べられており、少しするとお菓子屋の店主 泉が出てきた。
皐月の願いを聞いた泉は優しく皐月を宥め、そして自分の正体をあかす。
皐月は自分が死んでいることを知り、少し戸惑うが、泉に本当の願いを叶えてもらい成仏した。