神様と少年と夏の話

作品番号 1570708
最終更新 2020/01/31

神様と少年と夏の話
恋愛・青春

9ページ

総文字数/6,504

ランクイン履歴:総合76位 (2020/02/19)

突き抜けるような青を背に
額の汗を右腕でぬぐった彼は

「神の加護なんていらない」

と、確かめるように言った



誰にも見せてこなかった涙
口にできないほど大切な夢

ずっと隣で感じてきたから

そのぶん、泣くよ
かわりに、言うよ


「甲子園に行こう」


永遠に輝き続ける季節の中
同じになれないならせめて

わたしはきみの

神様になりたかった




18/2/2〜

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のかんたん感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

pagetop