
作品番号 1558466
最終更新 2022/12/07
道端にある古い石碑は旅人の安全を守る「道祖神(どうそじん)」。
時代が変わって道路も変わり、見向きもされなくなった小さな神様。
高校受験に失敗し、大好きだったおばあちゃんも亡くなって、落ち込んでいた鶴咲美森(つるさきみもり)は道祖神さんと出会う。
人助けの手伝いを頼まれて道行く人の悩み事を聞いているうちに、いろんな縁を結ぶことになる。
そして、その縁に導かれて、美森自身もある大事な縁にたどり着く。
道端の小さな神様と人々の気持ちが織りなす愛の物語。
時代が変わって道路も変わり、見向きもされなくなった小さな神様。
高校受験に失敗し、大好きだったおばあちゃんも亡くなって、落ち込んでいた鶴咲美森(つるさきみもり)は道祖神さんと出会う。
人助けの手伝いを頼まれて道行く人の悩み事を聞いているうちに、いろんな縁を結ぶことになる。
そして、その縁に導かれて、美森自身もある大事な縁にたどり着く。
道端の小さな神様と人々の気持ちが織りなす愛の物語。
- あらすじ
- 高校生鶴咲美森(つるさきみもり)は第一志望の高校に落ち、さらに、大好きだったおばあちゃんが亡くなって落ち込んでいた。
道端の神様「道祖神(どうそじん)」がおばあちゃんの知り合いだったことを知り、人助けの手伝いをすることになる。
悩み事を聞いているうちに、人と人との縁を結び、その縁に導かれ、美森はある重要な秘密に行き着く。
ゆく人来る人を見つめる道端の神様がつなぐほっこり人情物語。