ゆく人来る人結びます 道端の小さな神様のお話

作品番号 1558466
最終更新 2022/12/07

ゆく人来る人結びます 道端の小さな神様のお話
あやかし・和風ファンタジー

117ページ

総文字数/ 118,164

ランクイン履歴:

総合:2位(2019/06/11)

道端にある古い石碑は旅人の安全を守る「道祖神(どうそじん)」。

時代が変わって道路も変わり、見向きもされなくなった小さな神様。

高校受験に失敗し、大好きだったおばあちゃんも亡くなって、落ち込んでいた鶴咲美森(つるさきみもり)は道祖神さんと出会う。

人助けの手伝いを頼まれて道行く人の悩み事を聞いているうちに、いろんな縁を結ぶことになる。

そして、その縁に導かれて、美森自身もある大事な縁にたどり着く。

道端の小さな神様と人々の気持ちが織りなす愛の物語。
あらすじ
高校生鶴咲美森(つるさきみもり)は第一志望の高校に落ち、さらに、大好きだったおばあちゃんが亡くなって落ち込んでいた。
道端の神様「道祖神(どうそじん)」がおばあちゃんの知り合いだったことを知り、人助けの手伝いをすることになる。
悩み事を聞いているうちに、人と人との縁を結び、その縁に導かれ、美森はある重要な秘密に行き着く。
ゆく人来る人を見つめる道端の神様がつなぐほっこり人情物語。

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