目を覚まし時計を見ると7:00をさしている。
1階のリビングからは母さんと海美の声。

「はぁ、早すぎだろ…」

仕方なく身体を起こした。、
あぁ、ちゃんと片付けしなきゃなと思いながら
読んだ本と読む本のいくつもあるタワーを避け、部屋を出る。


階段を降りてる最中にソファに座る海美が俺に気づいた。
「あ、優一おはよう!」

制服を着て座りながらこっちを見る
海美は少し肩くらいまで伸びた髪を
2つに結んでいた。やっぱりまだまだ餓鬼だな。

自分より1つ下なだけなのに、そんなことを思い鼻で笑ってしまう。

「優一!!」

少し声を荒らげる海美
恐らく返事をしない俺に怒ったんだろうな。

「…おはよう」

海美の反応を見る前に
俺はシャワーを浴びに向かった。