作品番号 1554832
最終更新 2019/04/18
青春・恋愛
1ページ
完
総文字数/
4,287
ランクイン履歴:
総合:85位(2020/06/26)
料理ができない男女。もっぱら食事のスパイスは隣からの匂いだった。
隣からの料理の匂いが気になってしまう。
古いアパートでの日常。
仕事から帰って来て、自分は疲れて、弁当やカップ麺を食べているのに、隣からは毎日いい匂いがしてくる。
これが拷問じゃなくて、何を拷問というのだろうか?
料理ができない二人は、お互いの事を勘違いしている事を知らない。