結局一日学校を休むことになった未亜。
その後土日を挟んだことで熱も下がり、いつにも増して元気な様子で登校した。
三日間休んだ未亜は、なんだかすごく学校を懐かしく感じた。


そして放課後。
未亜は再び公園へ行こうと思い、少し急ぎながら帰り支度をしていた。

「未亜ちゃん、今日どこかでお茶して帰らない?」

「あーごめん、メェちゃん」

桜子の誘いに、未亜は申し訳なさそうに眉を下げる。

「ちょっと行くところあって。また今度行こう?」

「そっかぁ、残念」

「本当にごめん!」

「ふふ、気にしないで」

桜子に別れを告げ、未亜は公園へ向かう。
桜子の誘いを断ったことで少し申し訳なさを感じていたが、どこか楽しそうにしている未亜。ポチに会うのが楽しみなのだ。