きみの昨日がほどけるように

作品番号 1525022
最終更新 2018/11/30

きみの昨日がほどけるように
その他

247ページ

総文字数/166,418



吉野くんという私と同じ名前の男の子は、


人工的に染められた赤茶色の髪の下に


いつも退屈そうな顔を貼り付けている




吉野くんの茶色の瞳が『昨日』からずっと


寂しそうに苦しそうに揺れているのを


たぶん、私だけが知っている





吉野 朝陽(よしの あさひ)
強豪サッカー部の元部員で
素行の悪さが際立つ不良少年

×

川上 佳乃(かわかみ よしの)
臆病者で真面目
本だけが唯一の友達





きみの近くにいられる残りの時間で


私はきみの『昨日』をほどきたい




レビュー感謝!
雨乃めこさま






あらすじ
強豪サッカー部の元部員である吉野朝陽は高1の夏休み明けに人が変わってしまった。とある理由で、吉野の秘密を知った川上佳乃は、彼のために自分を変えて突き進む。前に進めない吉野と、前しか見えない川上と、名言のお話

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この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:雨乃めこさん
ネタバレ
言葉には世界を変える力がある
内容を見る
2018/11/30 16:29

この作品の感想ノート

まれさん、大変です。もうみんな大好きです。ありがとうございます。もう言葉が出てこないぐらいにしんどいです。私の中にずっとあった偏見が、川上さんの言葉一つでスーッと溶けていきました。なんてこと。周りで一番豊かな川上さんが“彼ら”の気持ちがわかるって話してくれた時の説得力ったら。私の中にずっとあった疑問の答えが見つけられて。『人間を堕落に導くもっとも大きな悪魔は、自分自身を嫌う心である』『衆これを悪むも必らず察し、衆これを好むも必らず察す』どの名言も本当にすきですが、この2つが川上さんと吉野くんを通して痛いほどよくわかって。完結しちゃったらもう2人のこの先が見られないのかと思うと思うさみしいのですがっ!文庫化はもちろん映像化までして沢山の人に見てほしいと思う作品です。更新楽しみにしています。

2018/11/28 12:55

更新待っています。川上さんと吉野くんの今後がとてつもなく気になります。語彙力ない感想で申し訳ないのですが、どうしても、溢れてしまって。まれさんの文章が本当に好きです。更新、頑張ってください!

2018/11/23 23:31

この作品のかんたん感想

すべての感想数:12

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