来世喫茶店

作品あらすじ

カフェ店員に憧れる女子大生の未桜は、まだ寿命を迎えていないにも関わらず、『来世喫茶店』――死んだ人間が行く場所――に手違いで招かれてしまう。この店は、珈琲を飲みながら人生を振り返り、来世をどのように生きるか決める場所らしい。店員である天使のような少年・旭が得意げに説明してくれる。そして、この店のマスター・孝之が現れた途端、未桜はその浮世離れした美しい彼に一目惚れしてしまい…!? 夢見ていたカフェとはだいぶ違うけれど、店員として働くことになった未桜。しかし、未桜が店にきた本当の理由は、孝之の秘密と深く関わっていて――。

作者コメント

はじめまして。辻堂ゆめです。ノベマ初登場です。普段はミステリー作家として活動しております。『来世喫茶店』は、18歳の主人公・未桜がひょんなことから“現世と来世の狭間にある喫茶店”でアルバイトを始めることになり、そこを訪れる人々の人生の謎を解き明かしていくストーリーです。かっこよくて若いマスターや、11歳の店員アサくんとの不思議な交流を、どうぞお楽しみください!

~PROFILE~
辻堂ゆめ(つじどうゆめ)

1992年神奈川県生まれ。東京大学卒。第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し『いなくなった私へ』でデビュー。他の著作に『卒業タイムリミット』(双葉社)、『あの日の交換日記』(中央公論新社)、『十の輪をくぐる』(小学館)など多数。繊細に秘められた謎と華麗などんでん返しのラストに、虜になる読者が後を絶たない。人気沸騰中のミステリー作家。

書籍情報

2021年1月28日発売

スターツ出版文庫から書籍化!!

『ようこそ来世喫茶店へ~永遠の恋とメモリーブレンド~』

辻堂ゆめ/著

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