あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

作品あらすじ

中2の涼は転校先の学校で、どこか大人びた同級生・百合と出会う。初めて会うのになぜか懐かしく、ずっと前から知っていたような不思議な感覚。まっすぐで凛とした百合に涼はどんどん惹かれていく。しかし告白を決意した矢先、百合から聞かされたのは、75年前の戦時中にまつわる驚くべき話で――百合の悲しすぎる過去の恋物語だった。恋した人に、かつて激しく愛した人がいたら、それでも思いを貫けますか?

作者コメント

こんにちは、汐見夏衛と申します。このたび初めて作品の連載をさせていただくことになりました。本作は『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』という作品の続編という形ではありますが、単独の作品としても楽しんでいただけるように心がけて書いたものです。自分の好きな人に、忘れられない過去の恋があった…という苦悩や葛藤を乗り越えようともがく涼の姿を、最後まで見守っていただけましたら幸いです。

~PROFILE~
汐見 夏衛(しおみ なつえ)

鹿児島県出身、愛知県在住。2016年『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』でデビュー。10万部を超える大ヒット作となる。同じく、2017年野いちご大賞を受賞した『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』がシリーズ累計20万部を超える大ヒット(すべてスターツ出版刊)。ほか、『ないものねだりの君に光の花束を』(角川書店)など著書多数。等身大に描かれた若者の瑞々しい感性にファン多数。

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