僕らの奇跡が、君の心に届くまで。

作品あらすじ

幼い頃に家族を失った葉は、その傷と向き合うことから逃げるように仲間との日々を送っていた。そんな中、仲間のひとりである胡桃の優しさに触れ、葉は誰にも話せなかった辛い過去を打ち明ける。胡桃の笑顔に救われ、惹かれていく葉。その矢先、突然の事故が胡桃を襲い、記憶喪失になってしまう。葉は自分のことすら忘れた彼女に絶望するが、ある日目覚めると、なぜか記憶を失う前に時間が戻っていて…。戻れるはずのなかった「大切なこの日々を使い果たそう」。しかし、そんな葉の想いとは裏腹に、避けられない運命がふたりを待ち受けていた――。

作者コメント

こんにちは、音はつきです。前回に続き、*Lunaさんの楽曲『ラズライト』の小説を書かせていただきました!前回、本当に楽しく書かせていただいたのですが、今回はまた一味違うテイストのお話になったと思っています。『ラズライト』の大好きな世界観や歌詞をふんだんに詰め込みました。歌詞にある『使い果たそう 大切なこの日々を』という言葉を感じながら読んでみてください。青春のきらめきとほろ苦さ、そして強い絆を、感じてもらえたら嬉しいです。

~PROFILE~
音はつき(おとはつき)

埼玉県在住。2017年に趣味としての創作を始め、『未だ青い僕たちは』で作家デビュー。無類の猫好き。他作品でスターツ出版キャラクター小説大賞特別賞受賞。*Lunaの楽曲『アトラクトライト』のノベライズ『僕が恋した、一瞬をきらめく君に。』を刊行(すべてスターツ出版刊)。鋭い感性で描かれた瑞々しいヒューマンドラマに胸打たれる。

*Lunaさんコメント

こんにちは。*Lunaです。

「ラズライト」小説化、ありがとうございます。

何かコメントくださいって言われて、そういうの苦手なので困りました。三日三晩悩んで書きました。


夏休みって何でもできそうなのに、いざ終わってみると「あれ、何してたんだろう・・・」

みたいな思い出がすごくあって、そんなことを思い出しました。


楽しい事だけではない人生の中で、毎日が思い出に残るような、写真に残したくなるような日々を過ごしたいなーというようなことを考えながら「ラズライト」という曲を作りました。

この物語に登場する”彼ら”は未熟でありながらも、それぞれの今を大切にしようともがいていて、自分とも重なる気がして、とても良かったです。(そしてラストシーン、脳内で流れる「ラズライト」...)


今という時間がどれだけ貴重なものか、もっと今を大切にできるはずだってことを改めて教えてくれるような作品でした。ぜひ読んでみてください!

「ラズライト」メインビジュアル

書籍情報

2021年6月28日発売

スターツ出版文庫から書籍化!!

僕らの奇跡が、君の心に届くまで。

音はつき/著

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