一瞬のきらめきを、君と共に。

作品あらすじ

サッカー選手になる夢を奪われ、なにもかもを諦めていた高2の樹。転校先の高校で友達も作らず、ひとりギターを弾くのだけが心落ち着く時間だった。ある日公園で弾き語りをしているのを同級生の咲果に見つかってしまう。しかし、歌手が夢だったという咲果の歌声に可能性を感じた樹は、デビューを目指そうと、ふたりで音楽を作り始める。どん底にいた樹がやっと見つけた新しい夢。だけど咲果には、その夢を追いたくても追えない悲しい秘密があって…。

作者コメント

こんにちは、音はつきです。この度、*Lunaさんの楽曲アトラクトライトを原作とした作品を書かせていただきました。楽曲とのコラボレーションで話を書くというのは初めての経験で、緊張しつつもとても楽しく書かせていただきました。夢をなくし空っぽになった樹が、明るく前向きな咲果を始めとする友人たちとの関わりの中で成長し、再び光を見つける姿を見守っていただけたら嬉しいです。ぜひ楽曲と合わせてお楽しみください!

~PROFILE~
音はつき(おとはつき)

埼玉県在住。2017年に趣味としての創作を始め、『未だ青い僕たちは』で作家デビュー。無類の猫好き。他作品でスターツ出版キャラクター小説大賞特別賞受賞。鋭い感性で描かれた瑞々しいヒューマンドラマに胸打たれる。

*Lunaさんコメント

こんにちは。*Lunaです。「アトラクトライト」小説化、ありがとうございます。何かコメントくださいって言われて、そういうの苦手なので困りました。三日三晩悩んで書きました。“これ、楽しい!うわーやるぞやるぞ!”って夢中になれるものを見つける瞬間があると思うんですけど、読ませていただいて、そんな瞬間のワクワク感を思い出させてもらえました。同時に、そこにまっすぐ向かっていくことの難しさも。読み終えたら、よっしゃ頑張るかぁ~って気持ちになりました(そして脳内で流れる「アトラクトライト」)。そしてこの物語が、夢中になれる何かを探す手がかりになったり、それに向かう勇気をくれるんじゃないかな、とも思いました。読者のみなさんが光を見つけるきっかけになったら嬉しいです。余談ですが、作中に登場する公園とすごーくよく似たところが近所にあります。咲果に会いたくて毎晩通ってます。

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