京都やわらぎ聞香処(もんこうどころ)

作品あらすじ

京都の老舗お香店の孫娘で高校生の一香は、人の心が色で見える特殊能力の持ち主。幼い頃、そのせいで孤独を感じていた彼女に「辛い時は目を閉じて、香りだけを感じて」と、匂い袋をくれたのが、イケメン香司見習い・颯也だった。彼は一香の初恋の人。しかし、なぜか彼の心の色だけは見ることができない。実は、颯也にもその理由となる、ある秘密があった…。そして一香は、立派に香司となった彼と共に、お香カフェ『聞香処』を任されることになり――。“香り”が紐解く、大切な心の記憶。京都香る、はんなり謎解きストーリー。

作者コメント

こんにちは、広瀬未衣です。初連載の舞台は京都やわらぎ聞香処。聞香処とは、香り専門店が手がけたカフェのことです。そこでは香木を用いて香りを楽しんでいただいてから、和菓子とお茶をいただく流れに。優しいお香の香りと共に、ホッとできる物語になれたら嬉しいです。それでは、二人のイケメンと純粋な女子高校生主人公と一緒に、やわらぎ聞香処でお待ちしております。

~PROFILE~
広瀬未衣(ひろせみい)

滋賀県生まれ。山羊座のB型。趣味はガーデニングと映画鑑賞。好きな動物は猫。著書に「青い月の夜、もう一度彼女に恋をする」、「それは桜のような恋だった」(ともに双葉文庫)などがある。

pagetop